チームが企業や個人からの支援を募る場合、「敢えてグリーンカードサポートを通さなくてもよいのでは？直接支援者とチームでやり取りすれば良いのでは？」ということを思う方もいらっしゃると思います。
しかし、支援者とチームが直接やり取りするには、ある種のリスクが潜んでいます。
支援者がチームの運営に介入してくるリスク
チームとスポンサーは必要以上に接触が多くなると、チームに負担がかかるケースがあります。
それは「保護者スポンサーがチームに口出す」「スポンサーの立場を利用して必要以上にチームに要求を言ってくる」という負担です。
これはチームがスポンサーを募る際、必ず頭に入れておかなければならないことです。
実際にそういったケースが起こったという話もよく聞きます。
グリーンカードサポーターでは、そういったリスクを最小限に抑えるために支援者とチームの間で適度な距離感が保てるよう、クッション材的な役割も果たしています。
必要以上にチームに負担のかかるスポンサーは断らなければいけないケースもあります。
その際にも、チームに心理的また物理的ダメージが及ばないよう、グリーンカードサポートを間に挟むことでリスクヘッジすることができます。
